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3Dインタフェースは主流になるよ

http://chalow.net/2007-04-27-2.html
3Dのユーザインタフェースのことを言ってるんでしょうけど。UIの世界で3Dが主流にならないってのは、きっとウェブページのほとんどが3Dで表示されることはないだろうなあ、っていう感じで分かる。飛び出す絵本が本の主流ではないのと同じで。
けど、3DのグラフィックAPIもあるよ、っていう環境のことなら3Dインタフェースは普及する。というか、どうしてまだcanvasは2Dなのだろう。ブラウザにOpenGLでも組み込んだら面白いとおもうんだけど(JavaScript的に)。
Google MapsGoogle EarthになれたらGoogle Earthなんていらなくなる。ネットゲームもインストールしなくて済むようになる。他の3Dでしか表現できないことを売りにしてるアプリケーションも、どんどんブラウザに置き換わる。それって結構凄いことだと思うけど。
というわけで、別に反論ではなかった。そもそもFPNの方が凄い的外れなのか。
http://www.future-planning.net/x/modules/news/article.php?storyid=2281

セカンドライフはWebじゃない・・・・3DとWebの2Dとの間の違和感

セカンドライフIEを比較したら、明らかにIEの方がウェブ的に主流だもんなー。セカンドライフIEに置き換わるなんてこと考えられないし。
本当に必要なのは、3Dを求める人が3Dに対応したブラウザを普及させることだろう。その手段としてセカンドライフはあるかもしれないけれど、どうも今あるブラウザを捨てるほどの魅力はない。ただそれだけ。たぶん、セカンドライフFPNにあるような考え方してるのなら、このまま1アプリケーションで終わるでしょうね。
canvasとかSVGとか色々あるだろうけど、今後ブラウザで3Dが簡単に使えるようになったら、「超保守的」なIT技術者は飛びつくだろうし、セカンドライフみたいのは、あっという間にブラウザ上でできるようになる。それって、セカンドライフが既存のブラウザに飲み込まれたってことになるんじゃないかな。「ほら、3Dのインターフェースが主流になったよ!」「Web3.0(次元)!」とか言い出したりして。