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色々

  • 競馬Blog界隈

「競馬Blog(ブログ)界隈」って誰が言い出したんだという疑問が沸いてきた。私が使ってるのを調べてみたら、
http://d.hatena.ne.jp/arikui/20050706/1120587840
はてなで一番古くて、MTの方は2004年12月の暮れのエントリーで出てきた。それ以前からある単語なんでしょうね。ちなみに、私は2006年の9月に死語認定です。(と言いつつそれ以降も使ってたりしますが)

  • 競馬ブロガーとか読者とか

国内最大手であろうFeadリーダであるLivedoor Reader
http://reader.livedoor.com/about/http://blog.livedoor.jp/staff_reader/atom.xml
多分、ユーザ数は現在10万ぐらい。実質ではもっと落ちるだろうけど、1万以上はいるのかな。
http://reader.livedoor.com/ranking/subscribers.html
登録数トップで1万ぐらい。ただ、ランキング見れば分かるとおりIT系に偏ってはいる。
http://reader.livedoor.com/about/http://kaicho.livedoor.biz/index.rdf
恐らく競馬ブログでは一番登録数の多いフサイチDX。Livedoor Blogに、公式にリンク張られてた気がするんで、全部が競馬ばっかりの読者というわけではないだろうけど。多分100から300ぐらいかな。それをLDR中の競馬Blog読者とし、自分のBlogの登録者数の割合をだせば、全体の読者数を想定することである程度自分のBlogの読者数が分かるかもしれない。
http://reader.livedoor.com/about/http://d.hatena.ne.jp/arikui/rss
私の登録数と比較すると10%から40%の読者がいるようだけど、そんな訳はない。自分のBlogの読者層のほとんどはきっと競馬目当てで登録してないだろうな。競馬だけなら1割以下。それでも多い気がするけど……。

今のトラセンって、一時期流行ったWeb2.0の流れに乗ってきたやつだと思うんですよ。Web2.0って個人的にはユーザに全部やらせるっていうのだと思うの。
ソーシャルブックマークだって、わざわざウェブサービスにしてるのはユーザが勝手にブックマークするのを機械的に編集して提供してるだけ。早い話、データベースの中身をユーザがタダで作ってくれるやつ。DBが出来上がりました、じゃあAPIでデータ公開しちゃえばアプリケーションまでユーザが作ってくれるよね。(UIにJavaScript使えば処理の一部までユーザ側に渡せちゃう!)
トラセンの価値っていうか、基本路線どのように持って行きましょうかというと、まず第一に競馬関係のウェブページをDBにしてインデクシングし、提供すること。収集にTrackbackを使ったのは、結果として成功とは言いがたいけど、失敗とも言えないかな。成功と言える部分は「石」をも収集できていること、失敗と言える部分は「玉」が集まりづらいこと。というと失敗っぽいけど、恐らく国内でこれだけ競馬に特化したインデックスはないと思うからなあ。
有用なURLについては他のDB使ってもいいと思う。ただ、それだけに特化したらトラセンの基本路線からずれてしまう。何か、いっそのことフィード登録制にして、自動収集ってのもありかなあ。TrackbackはむしろBlogじゃないページ専用にして。有用なURLはsenchouさん作のトラセンクリップとmomdoさんのはてぶ競馬クリップにさせといて。
あんまり好きじゃないから俺やらないと思うけど。