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ペン太 その2

人様に調べさせてしまった。

今年半年間で行われた57のG1でペンタイア産駒が2着となったレースの一覧。1200m、3200mのG1レースで2着という好成績は褒められるもの。

オセアニアは半年に57もGIがあるのか。日本じゃ10くらいか。これだけ差があれば、同じGIでもレベルは違ってくるなあ。当然オセアニア内でもGIどうしの格差は大きいだろう。

しかし、出走頭数が31頭と少頭数ながら15頭がステークスレースを勝っている(1位のDanehillは215頭、2位のSerheedは80頭が出走)。かたや日本では、2002年だと58位で、2003年は82頭が走って18頭が勝ち、36位という成績。

意外と出走頭数が少ない。1頭あたりの種付頭数がそんなに多くないということなのか? レース数は日本の何倍も多いはず。まあ、主要とはいえない競馬場が多いというのもあるだろう。
生産頭数も多いけどレース数もとても多い。むこうの馬産事情、レース体系からも考えなくては、なかなか説得力に欠けてしまう。