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藤沢和雄の「伯楽一顧」 ポストサンデー

そう考えると、やはり「ポストサンデー」は、サンデーとは別な系統から現れるだろう。それを探し、育てるのが、今後の生産界と現役の競走馬を扱う我々に共通の課題である。国内の限られた血統だけでなく、視野を広げて様々なタイプの馬を見ることが求められている。海外、特に芝中心の欧州にも、目を向けていく必要があると思う。

とはいえ、一時的にはサンデー産句が「ポストサンデー」のようになりそうな気がする。短期間だけ。(実質はどうかは分からないが)