本当に面白い競馬blogはトラセンなんかにトラックバックしない

申し訳ございません。明らかに私手抜きです。
面白くしようと思えばもっと面白くできます。はてブみたいにもできなくもないです。それで本当に面白いblogがトラックバックしてくれるかは謎ですが。たとえば、海外競馬通なんかはウェブの世界だと結構blogやってそうですし、やはり彼らはウェブが安価に情報のやり取りができると知って、早い段階からウェブに手をつけていたりしていたんでしょう。そういう彼らに何らかの新たな場を用意しようとしても、恐らく旧来のツールやコミュニティである程度満足している部分があるので、そうよっぽど便利でない限り簡単には新たなツールを使おうとはしないかと思います。っていうか、トラセンがツールとしてどれだけの効果があるのか分かりませんが。私と致しましても、新着Trackbackは結構チェックしていますが、やはりディープネタに限らず興味が沸かないものが大半でございます。まあ、9割はタイトルで判別しておるのですが。ということは、タイトルに凝ればリファラは確実に増えるでしょう。かといってちんこまんこと卑猥な単語を並べると速攻でSpam判定しますのでくれぐれもご注意ください。
いつも通り話がずれてます。
日本に限らず、ウェブ上の競馬データというのは、恐らくWEB2.0とは言いがたい状況にあると思われます。Wiki的であり比較的2.0に近いと言われている(のかどうかは知りませんが)www.pedigreequery.comでも、情報のパブリック具合というか、すなわちある程度の情報が欲しければ金が必要であり、ってかそれはいいんですが、金を払ってそれがどれだけ得られるのか知らないのでそのサイトについてはひとまず置いておいて……、JRAで言えばJRA-VANがデータ配信をしているのですが、もちろんそれには金が必要ですし、その利用規約も個人利用に限るもので、ちょっとアプリケーションを組んでサンプル公開しようとしても難しい状況にあります。まあ、言ってみれば、そのような全面ピーコライトな部分が一つの壁を作っている状況であります。pedigreequery.comについてもそういうことにしておきます。
また、個人の努力で自力DBを作っているところもあるのですが、それも作って公開したところで止まっておりピーコの部分についてはノータッチなところが多いです。これは勘です。
結論を言えば、トラセンに限らず、これらのDBを効率よく利用できるようなインフラ、もしくはツールがあればよいのです。海外競馬通を振り向かせるにはより良いツールが必要ですし、それを構築するにはインフラが重要になってくるのです。
ちなみにこれとかこれに絡んだ話を書こうとしたのですが、多分違う話です。