XML話の前にちょこっと

でありんぐ・はぁと:善臣が２週連続重賞制覇！・・・するとは思えない（殴） 土曜予想 東京新聞杯など - livedoor Blog（ブログ）
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なんか、打ち消しされてるところの話をするのもなんだけど、

最後の授業で「HTMLよりXMLのほうがわかりやすいでしょ？」と聞かれても「嫌、俺はHTMLの方がいいです！」ときっぱり言ってやったね（ぉぃ

というような人はわざわざXMLでどうこうする必要はないんですよね。HTMLしか使いません、という人はいても悪くはない、というか何に対して悪いとかいう基準がないので。恐らくあかちゃんぷさんのような人は多いだろう。
で、そのような人と血統XMLがどのような接点があるかというと、たとえば血統をHTMLで書くとする。そのときの表示はtableを使うのが一般的だろう。HTML的にはそれでも構わないと思う。しかし、それを機械に読み込ませたいとき、多少面倒な処理が必要となってくる。テーブルでの記述だから。そこに、HTMLでの表示と関係ない部分でXMLで記述しておくと、機械にとってはかなり親切になる。
この｢機械にとって親切｣というのは別に特殊なことではなくて、実際に｢でありんぐ・はぁと｣のソースにもRDFが埋め込まれている。また、HTMLのlink要素も同じようなもん。
そういった利用法に関して、標準化っていうのは必要になってくる。それって単純にWEBのデータを合理的に取得しようってだけで、｢俺のデータは使わないで｣って言う人にはかなり関係なかったりする。まあ、他にも標準化されたXMLの利用法はあるが。