f8g

薬品ネタ

ディープインパクト失格: 徒然なる馬々(まま)に・・・にあった記事。
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=horse&a=20061117-00000024-spn-spo
スポニチのサイトの方 http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2006/11/17/02.html
禁止薬物の基準が甘いため、その注意も甘くなってくるという批判。日本では刑事罰が適用されるということは初めて知ったが、それゆえ禁止薬物が検出された際の抵抗感が日本では大きいのだろう。このような批判はあるものの、欧州のルールが必ずしも正しいとは言えない。医療用の薬品が使いづらくなるのは馬への負担になってしまうからだ。薬物をレベルでわけ、検出された際の処分についはそのレベルごとに設定するのが現実的なのだろう。また、適用される閾値も定義しておかなければならない。

日本の競馬サークルは根本から「公正競馬」を見つめ直さなければならない。そうでなければファンは安心して馬券を買えない。

とあるが、実際にはルールを改善するだけではここで言われる「公正競馬」とは言えないんじゃないか。むしろ、それら情報へのアクセスの方が重要であるように思う。
http://seedtheory.cocolog-nifty.com/hrptv5c/2006/11/post_3270.html

以下の文献抄録はイプラトロピウムを健康な馬に、運動30分前に吸入させ、肺機能などが向上するか調べてものですが、結果は運動能力は改善されなかったと言う事です。

どこかのblogに「能力が向上する」と書いてあった気がするが……。