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「そろそろ語っておくか」って書くのがお約束なようで

始まりのエントリーから1ヶ月ほど経ったので、あのときの私の意見や感想など、思ったこと全てをまとめておく。
まず、始めに断っておかなければならないのは、例のやりとりは、企画そのものとは全く関係ないということだ。トラセンキルトクールも関係ない。私と相手の単なる対話形式のやりとりのみだ。
また、ここでは相手の意見はまとめない。一ヶ月経ったとはいえ、相手の意見を中立的にまとめることができるかどうか分からないからだ。
そして、書いたものを読み返してみて、相手の個人批判になってしまっているのは否定できない。これは私の思ったこと、つまり、極めて主観的なものだ。であるから、この文章で安易に相手を判断しないで欲しい。この批判だけでそうだと信じ込まないで欲しい。相手がどうであるか、それは相手の文章のみによって判断されるべきだ。
では何故書くのかというと、99%は私自身に対するちゃんとしたけじめとしてだ。自己満足である。であるから、これを読んで不快に思う人もいると思う。この文章に対する批判は全て受けることにする。
恐らく、はたから見れば、意味の無い議論に映ったと思う。私の意見をまとめることで、少なくとも私の言いたいことは理解できるだろう。この無意味な議論が何だったのか理解することの足がかりになってくれればよいと思う。

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追記

議論を避けるため、コメント欄に書き込もうと思ったのですが、投稿できないのでこっちに書きます。
http://kirutoku-rublog.seesaa.net/article/39842639.html
主な内容に関しては書きません。多少誤解している部分があるので、念のため書いておきます。

うわ。また始まったよ。。。
1ヶ月しかもたないのか。

また始めようという気はありませんし、恐らく今後この件には一切触れないでしょう。
それと、終わり方があまりに雑だったため、1ヶ月経った後に、私ができる範囲で私の意見や思いをまとめたものを公開しようというつもりでいました。(後から書くと言い訳がましいのですが)
このエントリーを書いて、恐らく最も不快に思うのはひろく〜んであろうということは想像していました。エントリーを読む限り、私の身勝手で不快な気持ちをされたであろうと思います。それに関しては本当に申し訳ありません。何であれ、自分の身勝手で他人が不快になるのは許されるべきではありません。私はこのことをしっかりと受け止めなければなりませんし、その責を負う覚悟がなければ、やってはならないことなのだと思います。

追記2

やはり、私はこれを繰り返さないにはどうすべきか、というところまで明確に記しておかなければならないような気がする。
http://b.hatena.ne.jp/entry/http%3A//d.hatena.ne.jp/arikui/20070423%231177254975

ブログのやり取りは感情論だけも、論理だけでも巧く行かない。快く幕を引きたいのなら、相手の気持ちに想像を働かせることが必要だと思う。これは自戒80%、おふたりへ10%、議論好きな方々へ10%。

その通りだと思う。けれど、ちょっと足りないとも思った。なぜなら、私はできる限り相手の気持ちに想像を働かせていたはずだからだ。これを書いたらきっとダメだ、ということを分かっていて書いてしまったところがある。
本当に必要だったのは、想像を働かせた上で、相手の気持ちを優先することなのだと思う。ひろく〜んも上のエントリーで書いている言葉だけれど(念のため、何に対して言っているのかは違う)、これは両者が本来の意味での「確信犯」だった。私は、相手の意図を最大限に理解しようと試みたが、結果として「私の正しさ」を優先させてしまった。最初の返事で「本気」と書かれたことで気づけたはずなのに、「私の正しさ」を優先させてしまった。そして、相手と全く同じ「確信犯」の状態に陥ってしまった。
確信犯が「それが正しいと思っていたとしても、よくないことはよくない」と言ったとして、恐らく相手に伝わるように書くことは無理だろう。自分も同様なのだから。多分、人間の思考として無理な部分だと思う。
多分、自分自身が相手と同じ状態に陥っていることに気づいていたと思う。それでもなお、是正しなかったのは非常に悪いことだった。
「確信犯」の状態に陥らず、いかに自分を保つか、というのが課題になる。